タレントの勝俣州和が、自身の公式YouTubeチャンネル「勝俣かっちゃんねる」で10日に公開された動画に出演し、とんねるずとウッチャンナンチャンの違いについて言及した。
「【キャイ~ン×勝俣コラボ】生ダラ・ウリナリ20年目の真実!」と題して公開された動画で、キャイ~ンの天野ひろゆきとウド鈴木をゲストに招いて、トークを繰り広げた。
日本テレビ系で放送されていたバラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』について、ウドが「ロケのスケールが壮大でしたね」と言うと、天野も「1日で終わるとか、何時間で終わるということがなかったですもんね」と振り返った。
すると勝俣は「あの時期、とんねるずのレギュラーもあって、ウンナンのレギュラーもあったから」と切り出し、「とんねるずって打ち合わせも何もしないのよ。カートの競争とか1時間で撮っちゃうの。(とんねるずが)来て着替えて、オープニングで『あ、今日カートなんだ』って。それでカートやると、めっちゃ面白いのよ。大体ロケ1時間で終わるのよ」と説明。
さらに勝俣は「とんねるずとウンナンを比べると、とんねるずは都会だから東京(出身)だから感覚なのよ。巻き込み方がうまい。台本はあるけど、あの2人が読んでいるところを見たことがない。で、台本より面白くしちゃう。たぶん(台本に)書けないんだよね、あの2人のノリは」と述べた。
一方、「ウンナンは努力」と勝俣。「努力が数字に比例するんだっていう。社交ダンスをしたときも『ウッチャンナンチャンは努力なんだ』と視聴者が求めるから」と分析した。