お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、12日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』(毎週木曜23:15~ ※一部地域除く)に出演し、『M-1グランプリ』での失言について語った。
「意外と同期芸人」と題して、チョコレートプラネット、パンサー・向井慧らとともに出演した岩井。
アインシュタインの稲田直樹が、「(2009年の)『M-1』の決勝で、笑い飯さんが100点出たんですよ。その後に岩井が『こんなん、笑い飯さんの優勝でしょ』って言ってたの見て、『テレビに慣れてるんかな?』って、同期とはまったく思えなかった」と振り返った。
それに対して、岩井は「でも、あの発言はめちゃくちゃ怒られましたね」と言うと、平成ノブシコブシ・徳井健太も「あれは大失言だったな」と同調。岩井の相方・澤部佑は「言い方もよくなかったんですよ。本当に腐った顔で、ぼそっと『どうせ…』って。あの今田耕司さんが『いやいや』って。フォローのしようがない、とんでもない空気に」と明かした。
岩井は「当時レギュラーだったテレビの演出の人にめちゃくちゃ怒られて」と回顧し、「(後悔)してないね! よく言った、あのときの俺っていまだに思っている」と話していた。