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【この記事のエキスパート】
ファッション専門エディター:Lisa
2006年よりマタニティウェア&ベビーグッズを扱う通販誌、ロハス系雑貨&コスメを扱う通販誌の編集部で、編集のいろはと商品の目利きを学ぶ。同編集部に3年間在籍後、某出版社の女性ファッション誌編集部に移籍。4年間在籍し、ファッションエディターとしての経験を積む。その後、4年間カタールでの海外生活を経験。その間もフリーランスライターとして、ファッション誌やブランドムック、子育て情報アプリなどの執筆にあたる。
現在はファッションカテゴリに留まらず、海外生活や子育ての経験を生かし、WEBライターやメディアディレクターとしても活動中。
寒さ対策だけではなく、あたたかい時期の紫外線防止や体温調節にも使えるベビーアウター。赤ちゃんの時期にしか着ることができない着ぐるみタイプをはじめ、赤ちゃんの上着にはデザイン性に富んだものが多くあります。この記事ではおすすめのベビーアウターをご紹介します。
赤ちゃんの月齢に合わせて選ぼう!
ベビーアウターの選び方&診断
まずは以下の診断チャートをもとに、ベビーアウターの種類をチェックしていきましょう。
ここからは、各アウターの特徴や選び方をさらに詳しく解説していきます。
「アウター」とひと口にいっても、素材や仕様はさまざま。また、赤ちゃんの月齢によって着脱しやすいもの、動きを妨げにくいものなど必要な機能も異なります。赤ちゃんの成長に合わせて、適切なアウターを選んであげましょう。
赤ちゃんをすっぽり包み込む!
上下つなぎの「カバーオール」
すっぽり体を包み込むスキーウェアのようなつなぎタイプは、手足までカバーしてくれる製品も多いので、ねんねの時期の赤ちゃんにぴったり。赤ちゃんはまだまだ体温調節が難しい時期なので、しっかりと寒さから守ってあげる必要があります。
股部分がスナップやファスナーで開閉できるものなら、外出先でのおむつの取り替えも手間取りません。ふわふわ素材でクマ耳がついたものなど、見た目がかわいいのもつなぎタイプの特徴です。
生後間もないころからねんねの時期に活躍するつなぎタイプ(カバーオール)は、モコモコでかわいいデザインが多いので必見です!
見た目もかわいい!
脱ぎ着がしやすい「ポンチョ・ケープタイプ」
生後すぐから2~3歳ごろまで着用できるポンチョやケープタイプですが、歩き始めた赤ちゃんにぴったり。肌寒い時期でも動くと汗をかくので、さっと脱ぎ着ができるポンチョやケープは便利です。袖がないので、さまざまな動作において可動域を邪魔しにくいのも特徴。
また、パイルやボアなどさまざまな生地のものが販売されているので、季節に合った素材を選んであげましょう。
脱げにくいから安心!
動きやすい「ジャケットタイプ」
ジャケットタイプには、寒い季節向けのダウンやコートのほか、季節の変わり目に向いたパーカーやカーディガンなどさまざまな商品があります。
活発に走りまわるようになる時期の赤ちゃんは、上下が分かれた衣服でコーディネートを楽しめる時期でもあります。ジャケットタイプは動きやすいので、どんどん外の世界に触れ、刺激を受けることができそうですね。
サッと羽織れて便利!
春先や秋口には「ベストタイプ」もおすすめ
春先や秋口の季節の変わり目には、ベストが便利です。TシャツやロンTの上に着用すると、寒さが軽減されて腕を動かしやすく、赤ちゃんもアクティブに遊ぶことができます。
また薄手のベストの場合は、寒い日のアウターのなかにも着用することができますよ。
重ね着する場合は少し大きめのサイズを選ぼう
寒い時期は肌着にTシャツやトレーナーなどを重ね、さらにアウターを重ねることもあるので、サイズはぴったりよりも少し余裕があるものがいいでしょう。
とはいえ、70cmサイズの赤ちゃんに90cmのアウターは大きすぎます。手が隠れたりモゴモゴして動きにくかったりするサイズだと、場合によっては危険にさらされることがあるかもしれません。適度なサイズのものを選ぶ必要があります。
あたたかくなる春先にはインナーも薄着になるので、ジャストフィットするもので問題ないでしょう。季節に合わせてアウターのサイズを考えて着せてあげると、赤ちゃんも動きやすく快適です。
真冬はフードや足袋などの防寒機能にも注目
真冬は手足が冷えやすいので、足袋や手袋つきのものがベター。フードつきなら雪が降る地域でも、あたたかくすごすことができます。
また防水や撥水加工が施されている製品だと雪をはじいてくれるので、さらに安心。雪が積もる地域の場合は、アウトドアブランドのジャンプスーツタイプなど、高機能なものを選ぶのがいいでしょう。
フォーマル? ポップ? デザイン選びも楽しんで
フォーマルな場所へはデザインも重視し、家族でコーディネートをそろえるのも楽しいですね。ちょっとおしゃれがしたい日用に、シンプルで上品なアウターが1着あるといいでしょう。
またクマ耳がついていたり動物やキャラクターモチーフの着ぐるみは、ポップなデザインが人目も引きますし、なによりかわいいのが特徴。赤ちゃんのころにしか着られないかわいい着ぐるみタイプは、デザイン性と防寒性も兼ねているのでぜひトライしてみてください。
ファッション専門エディターからのアドバイス
【エキスパートのコメント】
月齢や成長に合わせて選んでみて
体温調節が苦手で、外気温の影響を受けやすいといわれる赤ちゃん。
年間を通してこまめに体温を調節するためには、着脱しやすいアウターが欠かせませんよね。
歩き始める前の赤ちゃんなら、全身をあたたかくできるカバーオールタイプやベビーカーの膝かけとしても使えるポンチョタイプが便利。あんよが上手になって、公園遊びが増えてきたころのお子さんにはジャケットタイプが重宝します。