◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
文具研究家:秋月 千津子
文具研究家、ISOT (国際文具・紙製品展。国内外のメーカーが集う日本最大級の「文具PR商談会」)PRサポーター、「文房具カフェ」会員。
文具についての情報をさまざまなメディアで発信中。
得意ジャンルはノートなどの紙類、ボールペン。
オフィスや文房具屋に必ず置いてあるような定番文具を好む。
推しメーカーは三菱鉛筆、リヒトラブ、クルーシャル。
この記事では、文具研究家にお話を伺い、小学生・中学生・高校生・大学生・社会人におすすめの文房具をご紹介します! シャーペン・ボールペンのほか、勉強や仕事のモチベーションが上がる、おしゃれでかわいい高性能の商品を厳選しました。ユーザーイチオシの商品も紹介しています。
最新文房具の特徴
コロナ禍により在宅勤務・授業が増え、家族がいるなかで仕事・勉強をすることになったことから、整理整頓の役に立つアイテム、予定を管理するアイテムが人気です。
また、SNSユーザーを中心に「色を楽しむ」アイテムが好まれ、カラフルなペンや自分らしいカラーを選べる商品が売れています。定番のヒット商品も新色・限定色が次々と発売されたので、リピート買い・複数買いした人も多いのではないでしょうか。
人気メーカーの特徴と魅力
コロナ禍でのリモートワーク、在宅学習に便利な文房具、卓上収納や持ち運びできる文房具収納アイテム、気分があがる文房具などが注目されています。
メーカーごとにヒット商品などを見ていきましょう。
三菱鉛筆
立命館大学との共同開発により、発色のよい新開発インクを使った『ユニボールワン』が発売されました。学生をメインターゲットに、くっきりとした濃い色で筆記できるのが特徴です。
また、世界販売本数が年間1億本以上という不動の人気を誇るジェットストリームシリーズからは『ジェットストリーム 和モダンカラー』や『ジェットストリームエッジ アグレッシブカラー』など、数量限定の新色が発売されました。
LIHIT LAB.(リヒトラブ)
国産帆布を使用した新シリーズ「HINEMO」が誕生。「ひねもす」に由来するブランド名どおり、ずっと使いたくなるような丈夫で使い勝手のよいペンケースやポーチが発売されました。
定番商品のツイストノートでは、リング部分がやわらかになった『ソフティツイストノート』が登場しました。7月には安価で軽量な使い捨てタイプのフェイスガードも発売され、プラスチック製品を主力とした同社ならではの社会貢献意識も見受けられます。
ミドリ(デザインフィル)
書き心地のよいMD用紙を使い、シンプルなデザインが人気の『MDノート』に1日1ページで使える「ジャーナル」が新登場。新たな人気商品となりそうです。
また、インクパッドなしでも押せ、カレンダーやメッセージ枠などの柄がきれいにスタンプできる『ペインタブルスタンプ』もリリースされました。自分で文字を入れたり色を塗って楽しめるスタンプで、このスタンプを押すのにちょうどいいサイズのふせんも発売されています。
マルマン
創業100周年の2020年は、特設サイトが作られ、これまでの歩みをたどる動画が公開されるなど大々的なキャンペーンが打たれました。スケッチブックやクロッキーブックといった定番アイテムをモチーフにしたマスキングテープやバッグなど限定商品も多数登場。
2020年秋にはキャンペーン第2弾の限定グッズの販売も行われました。またマルマンの創業日である9月21日が「スケッチブックの日」と認定されました!。
キングジム
綴じ具が手に触れないノートの「テフレーヌ」シリーズに名刺ポケットやペンホルダーなどを追加したビジネスパーソン向けモデル『テフレーヌ ビズ』や表紙のバリエーションが豊富な『テフレーヌ スタイル』が発売されました。
また「テプラ」シリーズでは、2019年にスマホアプリから操作するタイプの『テプラLITE』がリリースされましたが、2020年秋には高精細ヘッドを搭載し、豊富なテンプレートなどもあるテプラPROのスマホ専用機が登場。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)