名古屋発のエンターテインメント集団“ボイメン”ことBOYS AND MENが11日、結成10周年を記念した写真集『BOYS AND MEN 10th Anniversary Book(仮)』(小学館)を来年3月に発売すると発表し、写真集公式SNSを開設した。
ボイメンの10年間を詰め込んだ記念ブックとなる本書は、さまざまなシチュエーションと衣装で5日間かけて新規撮り下ろしした写真やインタビューなど、200ページの大ボリューム。カメラ好きのメンバー・平松賢人がこれまで撮り溜めてきたメンバーの秘蔵写真にはファン悶絶のカットが多数だという。
平松は編集長として総監修も務め、全メンバーが打ち合わせから参加、企画に携わるなど全員で作り上げる1冊になっている。
平松の働きぶりにメンバーの水野勝は「撮影前日に全体LINEで翌日の動きを指示したり、スケジュールを管理したり、一生懸命やってくれたので感謝」、辻本達規は「自分の撮影じゃない時も何をするわけではないけど来てくれたり足で稼ぐタイプ。誰よりもこだわりを持っているし、献身的な賢人が編集長は当たりだと思います!」、勇翔は「メンバーじゃないとわからないことやメンバーだからこそできることを詰め込んでくれているので、本当に助かっています。働きぶりは100点満点だと思います」と絶賛の声。
平松も「メンバーが携わっていることでいろんな角度のボイメンを楽しむことができる、ボイメンをいちばん深掘りしている本になると思っています。僕らの10年間を全部詰め込んだ超濃厚な1冊にするので、期待していてください!」とアピールした。
また、メンバーだけでなく「ボイメンとファンによる、ボイメンとファンのための1冊」をテーマに掲げ、本日開設した写真集公式SNSではメンバーへの質問とファンアートの募集を開始するなどファンの参加型の企画も。
制作を手掛けるのはファッション誌『CanCam』。2018年に大ヒットとなったデジタル写真集のプロデュースや、平松の撮影写真のみで構成したデジタル写真集を発売、小林豊がweb連載を担当するなど、ファンにはお馴染みのタッグとなる。