女優の中条あやみと俳優の小澤征悦が、きょう11日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)に出演する。
国分太一が「芸能界でいちばん自分に詳しい人は?」と尋ねると、小澤は「松本潤くん」と回答。仕事で共演したことはないものの、「まっすぐな男ですよね。たまに言い合うこともあります、必ず俺が負けますけど」と本音で語り合える仲だという。松本がきっかけでハマったという共通の趣味について小澤が話すと、松岡昌宏が「それには、実は長瀬が関係しているからね」と明かす。さらに、その趣味以外にも、小澤のプライベートに長瀬智也が影響を与えていることが判明する。長瀬が「変な関係性!」と笑う、長瀬×小澤×松本の知られざる接点とは。
一方、中条が名前を挙げたのは「水川あさみさん」。ドラマでの共演以来、同じ大阪出身ということもあり仲が良いという。いろいろな相談をすることも多いという中条だが、水川から言われたある言葉が忘れられないと明かす。姉御肌のイメージのある水川の衝撃的な一言とは。
また、世界的に活躍する指揮者・小澤征爾を父に持つ小澤が、豪華すぎる交友エピソードを明かす。世界的セレブとの交流がある小澤家。その中でもスティーヴン・スピルバーグ監督に会った際に、当時小学生だった小澤は映画『E.T.』(82年)のE.T.のモノマネを見せたといい、TOKIO、中条を驚かせる。後日、スピルバーグ監督が小澤に宛てた直筆の手紙も公開し、スタジオでは監督が大絶賛したモノマネを小澤が披露する。
ほかにも、自身の恋愛観について、中条は「積極的な方です」と分析。「失敗したり、待っていてもダメだなと思ったりして。せっかく好きになったのに、自分から伝えずに終わってしまうのはもったいない」と等身大の恋愛観を明かす。
収録を終えた中条は「TOKIOさん、小澤さんが面白すぎて、本番中に涙を流して笑ってしまいました。小澤さんは他の撮影現場でもいつも盛り上げてくださるので、実は今日も『どんなお話してくれるのかな』と期待していました」、小澤は「TOKIOさんにお会いしたいとずっと思っていました。テレビで見ていて『絶対、お話ししたら楽しいんだろうな』と思っていたので、今回実現できてうれしかったです。長瀬さんとの接点も引き出していただいてありがたかったです。松潤(松本潤)が長瀬さんの影響を受けていたことも今日初めて知り、驚きました」と語っていた。
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