リンクスインターナショナルは、ジョイスティックとゲームパッドを備え、Windows 10をイントールする超小型ゲーミングPC「GPD WIN Max」の取り扱いを発表した。発売日は11月14日で、価格は108,000円(税込)。
キーボード上部にジョイスティックとゲームパッドを搭載することで、あらゆるジャンルのゲームで直感的な操作が行えるという超小型ゲーミングPC。ジョイスティックはマウス操作にも用いることができ、L1/R1ボタンをそれぞれ左/右クリックとしても使用可能。中央のタッチパッドはスクロール操作にも対応する。
第10世代Intel Core i5-1035G7、16GB LPDDR4メモリ、M.2 512GB SSDを搭載し、ヒートパイプとデュアルファンによる強力な冷却システムを備えることで、高いパフォーマンスを実現している点も特徴。Windows 10 Homeをインストールしており、PCゲームをプレイできる。ディスプレイのサイズは8インチ、解像度は1,220×800ドットで、10点マルチタッチに対応する他、コーニング社の高透過率と高硬度を備える「ゴリラガラス5」を採用する。
インタフェースに有線LAN×1、HDMI 2.0b、USB 3.1 Gen1 Type-A×2、USB 3.2 Gen2×1、ヘッドホン出力、Wi-Fi6とBluetooth 5.0を搭載。本体への充電にはType-C端子を用いてUSB PDを利用できる。本体サイズはW207×D145×H26mmで、重さは790g。ACアダプタと充電用USB Type-Cケーブルが付属し、1年間の製品保証が付帯する。