大人から見たらどう見ても不要品なのに、子どもにとっては大切な物ってありますよね。石ころ、蝉の抜け殻、お子様ランチの旗……。インスタグラムでは、息子が持ち帰ったある物を見た母親の対応が面白いと話題になっています。
それが、あざみさん(@daigoroudays)がインスタグラムに投稿したこちらの漫画です。
三兄弟の育児に日々奮闘中のあざみさん。今回は、幼稚園に通う次男こごろう君(年中)とのエピソードを漫画にしたところ、たくさんの「いいね」とともに、「わかる」「うちも」と共感の声が。
ティッシュを1枚もらったり交換したりすることは、子どもたちの間では割と”あるある”のようで、特にキャラクターがプリントされたティッシュが人気みたいですね。そのほか、「キャラ物のふりかけの袋」「折り紙の角ちぎったやつ」「葉っぱ」「細長くした広告」「虫が入っているどんぐり」などなど、子どもたちの鞄やポケットからさまざまな宝物(!?)が。どれも「要ります?これ」ってツッコミたくなるような物ばかりですが、それを嬉しそうに見せる子どもたちって、なんて純粋で面白いんでしょうね~。
お友達からもらったティッシュを嬉しそうに見せるこごろう君もとっても可愛らしいですが、ティッシュを見たときのあざみさんの気持ちはというと……「どうしたらええねん」だったそうです。
また、「嬉しそうだからそのまま捨てるのも申し訳ないし、かといって残しておくほどでもない」と悩んだ結果、鼻をかんでから処分するという……なんともユニークなあざみさんでした。
ちなみに、あざみさんのリアルな育児体験が詰まった書籍『育児書が教えてくれない 育児のホント 妊娠から1歳までのリアル体験談』が、現在、Amazonで発売中です。
「育児書通りにいかない」「育児を頑張りすぎて疲れてしまった」「夫婦関係で悩んでいる」そんな方に向けて描いたそうです。また、ブログ『だいごろうの1日』もほぼ毎日更新中とのこと。こちらも是非読んでみてくださいね。