お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、8日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)に出演し、5日に発表された「『現代用語の基礎知識』選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート30語について語った。

松本人志

松本人志

今回ノミネートされたのは、「愛の不時着/第4次韓流ブーム」「新しい生活様式/ニューノーマル」「あつ森」「アベノマスク」「アマビエ」「ウーバーイーツ」「AI超え」「エッセンシャルワーカー」「おうち時間/ステイホーム」「オンライン○○」「顔芸/恩返し」「カゴパク」「鬼滅の刃」「クラスター」「香水」「GoToキャンペーン」「3密(三つの密)」「自粛警察」「Zoom映え」「総合的、俯瞰的」「ソーシャルディスタンス」「ソロキャンプ」「テレワーク/ワーケーション」「時を戻そう(ぺこぱ)」「NiziU(ニジュー)」「濃厚接触者」「BLM(BlackLivesMatter)運動」「PCR検査」「フワちゃん」「まぁねぇ~(ぼる塾)」。

コメントを求められた松本は、「結構、入ってないのもありますよね」と指摘し、「東さん(東国原英夫)かな? 東さんが言ってたのは『第7世代』」と第7世代が外れたことに同じく疑問も感じている様子。さらに、「黒岩(祐治)知事の『コロナファイター』は入れておいてほしかった」と注文をつけ、司会の東野幸治を「頭の隅の方に、薄っすらとそんなんあったなぁ」と笑わせた。

また、「『事務所総出で』も入ってない」と続け、再び東野から「変な言葉覚える癖ありますね!」とツッコミを入れられる場面も。松本は「そんなことない! 流行ったから」と返す一方、店内のカゴを持ち帰る行為「カゴパク」は知らなかったようで「『カゴパク』って何?」と疑問を投げかけていた。