女優の松本まりかが7日、東京・渋谷スクランブルスクエアで行われた「SHIBUYA SCRAMBLE FESTIVAL 2020 Produced by anan(略称:シブスクフェス)」に登場。12月4日に発売される写真集『MM』(マガジンハウス)の撮影裏話を明かした。

  • 松本まりか

松本は「大人の遊びをテーマに、大人が遊んでもいいじゃんっていう感じで、いろんな遊びを詰め込んだユーモラスな写真集になっています」と説明。「私を知っている方も知らない方もみんなが楽しんでもらえるような一冊にしたいと。今も作っている最中なんですけど、ぜひ見ていただきたいと思えるような自信作になった。頑張りました」と語った。

また、大きな麦わら帽子で胸元から太ももを隠した表紙の“帽子ブラ”カットについて、「砂浜で撮影していて砂だらけになって、帰るときに『海で落としてくる』って言って、海に入って私が脱ぎだしたんです。それで一糸まとわぬ姿になってしまい、そんな時にスタイリストさんが持っていた帽子を投げて『これで隠して』って。それで『えへ』っていう感じのカットです」と説明。「面白い面白いという感じで撮ったお遊びカット。それが表紙になってしまいました」と話した。

大きな葉っぱで体を隠した“葉っぱブラ”カットについても、「見たこともないくらい大きな葉っぱがあったので、この葉っぱで何か面白いことできないかなって。じゃあ葉っぱで隠しちゃおうっていうノリから、面白いねっていう感じで撮りました」と振り返った。

anan創刊50周年を記念した同フェスは、“すべての女性の、いま好きなこと。”を集結させた都市型イベント。目玉となる「ananAWARD」の授賞式や、特別ゲストを招いたトークショーなどのスペシャルステージを開催するほか、同誌の展示会や歴代出演者によるお祝いコメント動画の上映、ananパンダモチーフのオリジナルグッズを展開するPop-Upストアなど、多彩なコンテンツを実施する。