女優の柴咲コウが主演する日本テレビ系ドラマ『35歳の少女』(毎週土曜22:00~)。きょう7日に放送される第5話では、富田靖子演じる加奈が、ついにキレる。
前回放送の第4話で、反抗期を過ごし心が大人へと急速に成長し始めた望美(柴咲)。ラストシーン、結人(坂口健太郎)をなぐさめる望美の慈愛に満ちた眼差しと結人の一滴の涙に、SNS上でも「涙が止まらない」「最後の方めっちゃ涙でた」「感情移入し過ぎて号泣」といった声があがった。
その一方、父・進次(田中哲司)の現在の家庭では不穏な空気が強く漂い始めていた。控えめで穏やかな性格の進次の妻・加奈。子どものいる自分と結婚してくれた進次に負い目を感じ、暴力の恐怖からつい息子・達也(竜星涼)の言いなりになってしまっている。自分に自信が無く弱気な性格そうだが、その言動にはしばしば怒りともとれる不満が現れていた。そんな加奈の様子には「怖い」「きゅうりの切り方が…」など、SNSは早くもザワついている。
存在感を見せる加奈がただのおとなしい良妻賢母であるはずがないと、秘かに期待が高まる中、次回の予告映像で早くも加奈は想像以上の爆発を見せた。物を投げつけ暴れる姿に「反乱が楽しみ」「とんでもないことしそう」「待ってました」など視聴者の期待が一気に高まっている。
これまで我慢に我慢を重ねてきた加奈は今後どうなってしまうのか。そして、そんな母の姿を見て達也は……。