お笑い芸人のビビる大木が、3日に東京・ニッポン放送のラジオブースで、芸能生活丸25年を記念したトークライブ生配信『祝25年 第1回ビビる大木ジャンボリー』を開催し、草なぎ剛とのエピソードを披露した。
同イベントの冒頭、大木は「長丁場ではありますけど、みなさんお付き合いください」とあいさつし、「今日は内容が盛りだくさんすぎて、大木の出番をカットしろという話が出るくらい(笑)」と苦笑いした。
そして自身の歩みが書かれた年表を見ながら、トークを繰り広げた大木。
大木は「少年野球に入りました。そこで草なぎ剛くんと出会うわけですよ。草なぎくんがキャッチャーで、大木がファーストで」と切り出し、「96年あたりかな。事務所のネプチューン先輩が『笑っていいとも!』に月1回出れるみたいなチャンスをもらって、見学に行って。そのレギュラーに、当時SMAPの草なぎ剛くんが出ていた。で、ネプチューンさんに『じゃあ、草なぎくんにあいさつ行くときに、大木もあいさつしろ』って」と回顧した。
続けて「あいさつに行って、俺が『なぎ~!』って。中学校の頃はそう呼んでたから。で、『覚えてる?』って言ったら、『なんか覚えているよ、大木くん。この世界入ったの?』って」と振り返った。
大木は「地元からすると、スーパースターですよ。草なぎ剛は。そのトップと、かたやビビる大木ですよ」と述べ、「しばらく地元に帰れなかったもんね。申し訳なくて(笑)。日本のトップがいたわけだから、同級生に」と冗談まじりに話していた。