イギリス全土に120以上の店舗を展開するカカオブランド、ホテルショコラ。日本へは2018年11月に初上陸、現在東京・表参道の路面店をはじめとした国内10店舗とオンラインストアを展開している。
オリジナリティ・本物志向・エシカルなチョコレートブランド
ブランドの特徴は、オリジナリティ。商品展開はチョコレートにとどまらず、フードやビールなどのアルコール、ビューティーアイテムなどに及ぶ。
加えて、本物志向。"More cacao, Less Sweet"を理念に、カカオが本来持つ風味や個性を生かすことで砂糖の含有量を抑えた、"家族で安心して食べられる"ヘルシーで上質なチョコレートを実現したという。
さらに、エシカル(倫理的であること)。自社農園を保有し、カカオ生産者とのフェアなパートナーシップを軸としたサステナブルなビジネス運営を目指している。
ベルベットのようなホットショコラができる「ベルベタイザー」とは?
そんなホテルショコラのチョコレートドリンクメーカー「Velvetiser(ベルベタイザー)」が12月中旬、日本国内全店と公式オンラインストア及び二子玉川 蔦屋家電で発売される。発売に先駆け、11月23日からオンラインストアで先行予約を開始する。
ベルベタイザーはイギリスで2018年に発売されて以来、延べ15万台の販売台数を誇るヒット製品。家電メーカー「Dualit(デュアリット)との共同設計。古くから南米諸国でホットチョコレートをつくる際に使用する木製の泡立て器「モリニーニョ(mollinillo)」から想起されたもの。
牛乳(またはナッツミルクや豆乳など)とチョコレートフレークを入れてボタンを押すだけ。2分半で、その名の通り「ベルベット」のようにやわらかでクリーミー、甘くとろける上品な味わいの「ホットショコラ」ができ上がる。
チョコレートフレークは、「ミルキー50%」「クラシック 70%」「ソルトキャラメル」「ヘーゼルナッツ プラリネ」「ダーク 100%」「ミント」「ダーク 85%」「オレンジ」「アステカ(チリ)」「ジンジャー」「バニラ&ホワイト」「45% ナッツミルク(ビーガン対応)」「カフェラテ」「ヘーゼルナッツラテ」「チョコレートラテ」の15種類(各250円)。
チョコレートドリンクだけではなく、「チョコレートソース」「チョコレートムース」「チョコレートマティーニ」などさまざまな使い方ができるという。ホットだけでなくコールドドリンクも楽しめる。
カラーは白、コッパー、チャコールグレーの3色展開。本体寸法は218.5mm(長さ)×119mm(幅)× 202.2mm(高さ)、本体重量は1.1kg。予定価格は各1万円。
※価格はすべて税込