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【この記事のエキスパート】
フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴
自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に。登山やクライミングが趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて連載中。悩みは増え続けるアウトドア用品などの遊び道具の収納場所で、愛車のJeepラングラーもすっかり倉庫代わりに。昨今は車中泊にもハマり、住居をキャンピングカーに変えるか真剣に悩み中。
本記事では、レインキャップのおすすめ商品と選び方をご紹介。ノースフェイスやアディダス、キャロウェイなど人気ブランドも多数ピックアップ!さらに、アウトドア向けとしても、雨具としても使える商品を厳選しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
そもそも必要?
レインキャップとは?
レインキャップとは、防水性に特化して作られている帽子のことです。ナイロンやポリエステル、ゴアテックスなどの耐水性のある生地を使用しており、水をはじいて頭部が濡れるのを防ぎます。
ゴルフや登山、釣りなどのアウトドアでは、雨などの悪天候がつきもの。レインコートなどを着ていても、ふつうのキャップやハットではどうしても水が浸透してしまいます。レインキャップを活用すれば、雨の日のアウトドアも快適に過ごせますよ。
用途や利用シーン、機能性、サイズ感、素材など
レインキャップの選び方
レインキャップを選ぶときにはどのような点に着目すればいいでしょうか。
自分の用途に合わないレインキャップを選んでしまうと、蒸れすぎてかぶり心地が悪くなることもあります。実際に使ううえで気になるポイントをまとめてみました。
【1】レインキャップの形
【2】機能性
【3】サイズ
【4】素材
それぞれ詳しくみていきましょう。
【1】レインキャップの形で選ぶ
レインキャップには、通勤・通学などふだん使いに向いているものから、釣りやゴルフなどアウトドアで使えるものなどさまざまな商品が販売されています。
レインキャップをどのような用途で使うかによって、選ぶべき商品は異なります。
キャップ型|ゴルフなどスポーツに
ゴルフや雨の日のランニングなど、スポーツをするときに使いたいものを選ぶ場合は、蒸れを防ぐためにも透湿性の高いものを選びましょう。
透湿性とは液体になるまえの気体になっている水分を外へ逃す性質のことです。
雨よけ付き|登山などアウトドアに
雨よけ付きのレインキャップは、登山などアウトドアシーンで活躍します。後部から雨風が吹いてくるときに、水が入り込むので防いでくれるので、体温低下を抑止できます。
また、晴れの日も首元が日焼けするのを防げるので、雨天兼用で役立ちます。
ハット型|野外フェスや自転車に
ハット型のレインキャップは、頭や耳もしっかり覆うことができます。紐付きのものが多いので、野外フェスや自転車に乗るときも活躍します。
また、最近ではファッションとしても取り入れられており、普段使いしやすいのもメリットです。
【2】機能性で選ぶ
レインキャップにどのような機能がついているかも、選ぶうえでは重要なポイントです。
サイズ調整が気軽にできるものであれば髪型が変わったときも対応できますし、雨だけでなく紫外線をカットできるキャップであれば雨のとき以外にも使うことができます。
アジャスターがついているか
キャップのサイズが小さすぎると頭が痛くなってしまいますし、大きすぎると風でかんたんに飛ばされてしまうことも。アジャスターがついていれば、自分の頭や髪型合わせてサイズを合わせることができてなにかと便利です。
UVカット加工のものは晴雨兼用で使える
梅雨時や夏〜秋にレインキャップを利用することが多い人は、雨を避ける機能にプラスして紫外線をカットする素材やツバなどが工夫されているものを選ぶのもいいですよ。
夏の雨で蒸し暑さが気になる場合には、透湿性にすぐれているかどうかもチェックしましょう。
【3】自分の頭に合ったサイズのものを選ぶ
レインキャップには、メンズ用、レディース用、キッズ用など、性別や年齢別にサイズが決められているものも多いです。
なかには男女兼用でフリーサイズというものもありますが、頭が小さめ・大きめでサイズが合わないこともありますので注意が必要です。
メンズ用、レディース用、キッズ用でもこまかくサイズ分けがされているものや、頭囲がこまかく記載されているものを選んだほうが安心です。
【4】素材で選ぶ
レインキャップの布地は、ゴアテックス、ナイロン、ポリエステルなどの水をはじく素材が使われていることがほとんど。
なかでも、耐水性ではゴアテックスがいちばん強いです。とにかく雨で頭を濡らしたくないという人はゴアテックス素材のキャップを選ぶといいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)