お笑い芸人の陣内智則、お笑いコンビ・ライスの田所仁、関町知弘が5日、都内で行われたコナミ「桃太郎電鉄 ～昭和 平成 令和も定番！～」発売記念出発式イベントに出席した。
コナミ「桃太郎電鉄～昭和 平成 令和も定番！～」発売記念出発式イベントに出席した陣内智則
ゲームメーカーのコナミは、人気ゲーム「桃太郎電鉄」シリーズの最新作『桃太郎電鉄～昭和 平成 令和も定番！～』(Nintendo Switch)を11月19日に発売。発売を間近に控えたこの日は「出発式」と銘打ったイベントが行われ、桃鉄好きを公言している陣内智則とライスの2人が登場した。
冒頭で桃鉄愛を語った陣内ら登壇者たち。陣内は「桃鉄から人生を教わったというか、嫌なこともあるじゃないですか。諦めかけた時に女神様が降りてくるんです。一生懸命してない奴には降りてこないと思うんですよ。人生どんなにマイナスを背負っても諦めずに真面目にやっていれば何かが起こるんじゃないかと。辛いこともありました。マイナス600億ぐらいのこともありましたが、諦めずにいたら手を差し伸べてくれて、また出発できました」と熱く語り、小学生の頃からやり込んでいたという関町は「中学になったらヤンキーの人がハマっていて、人数が足りない時に僕が呼ばれてそこで接待を覚えました。面白い奴だなということで桃鉄に助けられました」と桃鉄のお陰でヤンキーの先輩に可愛がられたという。
イベントの最後には陣内が桃鉄PR大使に任命され、陣内が出演したCMが11月下旬から放送されることも発表されて「大好きな桃鉄のPR大使に僕が任命されてうれしいです。今回のCMは桃鉄を大好きな方が登場して桃鉄に関する思いやあるあるを語る感じです。僕も桃鉄をやりながら思いを語りました」とCMについて説明。最後には「私、陣内智則はPR大使就任にあたり、陣内桃則に改名します。陣内桃則としてやっていきますのでよろしくお願いします」と仰天発言まで飛び出し、「奥さん(妻の松村未央アナウンサー)から普段は『智くん』と言われていますが、『桃くん』と呼んでもらうようにします」と意気揚々だった。
