ビズヒッツは11月4日、「リモートワークのために購入したものに関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は2020年10月1~4日、調査対象はリモートワーク用に購入したものがある人500人(未回答5人)。
買ってよかったもの、1位「イヤホン/ヘッドフォン」
リモートワーク用に購入したものを聞くと(複数回答)、「パソコン周辺機器」(302人)が断トツの首位。イヤホンやWebカメラといったWeb会議に使用する機器のほか、ワイヤレスマウスやキーボードなどパソコン作業を快適にするグッズの購入が多かったという。次いで2位「デスク・椅子・クッション」(207人)、3位「パソコン・タブレット」(86人)となった。
リモートワークのために使った金額は、平均2万9,938円。金額帯別では、5,000円未満が最も多かったものの、3万円以上が全体の29.6%、10万円以上の人も10%を占めた。
リモートワークで一番買ってよかったものを尋ねると、「イヤホン/ヘッドホン」(73人)が1位を獲得。回答者からは、「園に近いので、子どもの声が聞こえて集中できなかった。イヤホンを買ってつけたらほとんど聞こえなくなり、快適に仕事ができるようになった」(20代女性/事務職)といった声が寄せられた。
以下、2位「椅子/座椅子」(67人)、3位「パソコン」(53人)、4位「クッション」(35人)、5位「デスク」(34人)、6位「ヘッドセット」(33人)、7位「Webカメラ」(19人)、8位「パソコンスタンド」(15人)、9位「ディスプレイモニター」(14人)、10位「スマホスタンド」(12人)と続いた。