ニコンは11月4日、同社が販売するミラーレス・デジタル一眼レフカメラをWebカメラとして使えるようにするPC向けソフトウェア「Webcam Utility」の提供を開始した。既にニコンダウンロードセンターで公開されており、無償で利用できる。
Z 7II、Z 7、Z 6II、Z 6、Z 5、Z 50、D6、D5、D850、D810、D780、D750、D500、D7500、D7200、D5600、D5500、D5300、D3500をPCと接続し、Webカメラとして使用できるようにするPC向けソフトウェア。これまでmacOSだけに対応するベータ版として配布されていたが、今回の正式版でWindowsにも対応する。
正式版の提供にあわせて、ニコン社員が実際にWeb会議で使用した紹介動画を公開中。PC内蔵カメラとは一味違う高画質のオンラインコミュニケーションを体験できるとのこと。