JR東日本盛岡支社は4日、青森駅現駅舎ラストイヤーイベントとして、いまの青森駅舎の姿を利用者や地域住民の心に残すため、現駅舎(駅舎内含む)と家族・友人が映った写真やメッセージを12月1日から募集し、青森駅東口待合室に2月1日から掲出すると発表した。

  • 青森駅舎(提供 : JR東日本青森支店)

募集作品のテーマは「青森駅現駅舎(外観)と応募者」と「青森駅現駅舎構内と応募者」。青森駅現駅舎とわかるような写真であれば、応募者や家族・友人が映り込んでいなくても応募でき、青森駅発着の列車内の写真も対象となる。応募の際、写真に写っている人の了承を得た上で、メッセージ(写真に関する応募者の想い等)を添える必要がある。

募集期間は2020年12月1日から2021年1月10日まで。作品展示期間は2021年の2月1日から3月末までを予定している。100名の写真(メッセージ付き)を掲出し、応募が100名を超えた場合は抽選となる。選ばれた100名には、びゅう商品券(1,000円相当)が送られる。

  • 青森駅東口待合室付近 赤印が掲出場所(提供 : JR東日本青森支店)

応募作品は住所・氏名・年齢・電話番号を記載の上、写真(データは不可)とメッセージ(写真のタイトル・撮影日も)を封筒に入れ、「ジェイアール東日本企画青森営業所内青森駅イベント事務局」宛に郵送する(応募作品は返却されない)。応募は1人1枚までとのこと。