JSKパートナーズは11月4日、「老後資金」に関する調査を発表した。調査は10月22日、全国の30~50代の男女1,081人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「老後資金の確保」について尋ねると、「まったくできていない」(41.4%)、「あまりできていない」(37.7%)、「ある程度できている」(18.3%)、「しっかりとできている」(2.6%)だった。
また「老後資金の金額」を聞くと、「300万円未満」(39.3%)、「300万~500万円未満」(11.7%)、「500万~1,000万円未満」(15.6%)、「1,000万~2,000万円未満」(14.0%)、「2,000万~3,000万円未満」(9.3%)、「3,000万~4,000万円未満」(3.7%)、「4,000万~5,000万円未満」(1.3%)、「5,000万円以上」(5.1%)という結果だった。
そして「現在の貯蓄額」を聞いたところ、「1,000万円以上」(18.3%)、「100万円未満」(41.6%)、「100万~300万円未満」(15.1%)、「300万~500万円未満」(10.2%)、「500万~700万円未満」(8.4%)、「700万~900万円未満」(3.5%)、「900万~1,000万円未満」(2.9%)となっている。