スイスの時計ブランド「オリス」から、自社製の自動巻き機械式ムーブメントで最新となる「オリス キャリバー400」を搭載したダイバーズウォッチ「アクイスデイト キャリバー400(400 7763 4135-07 8 24 09PEB)」が登場する。11月の発売予定、税別価格はラバーストラップモデルが330,000円、ステンレススチールブレスレットモデルが340,000円。
ムーブメントのオリス キャリバー400は、120時間(5日間)という長いパワーリザーブを持つ。加えて、機械式時計は定期的なオーバーホールが必要となるが(一般的には3年~5年に1回とされる)、オリス キャリバー400の推奨オーバーホール期間は実に10年。製品をユーザー登録すると10年保証が得られる。ISO 764基準を超える耐磁性能も備えるなど、機械式時計の使い勝手を大きく高めるムーブメントだ。
そのオリス キャリバー400を搭載するのは、オリスの時計でアイコン的な存在でもあるダイバーズウォッチの「アクイスデイト」。光沢ある深いブルーの文字板と、同じくブルーの逆回転防止セラミックベゼルが美しい。針とインデックスには蓄光塗料のスーパールミノバを採用し、夜や暗所の視認性を確保している。
ケース素材はステンレススチール、ケースサイズは43.5mm、風防は内面無反射コーティングの両面ドーム型サファイアガラス、裏ぶたはステンレススチールのねじ込み式とシースルーサファイアガラス、防水性能は30気圧(300m)となっている。