クリエイティブメディアは、サブウーファー付き2.1chサウンドバー「Creative Stage V2」を直販サイト「クリエイティブストア」で10月30日に先行発売した。価格はオープンプライスで、直販価格(税込)は12,980円。
既存のサウンドバー「Creative Stage」をリファインし、独自のSound Blaster技術でオーディオを強化。ボーカルやセリフなど人の声をクリアにする「Clear Dialog」、没入感あるサラウンドを実現する「Surround」を搭載している。
また、従来モデルでサポートしていたUSBメモリ再生機能を廃し、新たにUSBオーディオに対応。PCなどとUSB Type-Cケーブルで接続してデジタル再生できる。
サウンドバー本体の幅は約68cmにワイド化(従来は約55cm)し、高さ約7.8cmとテレビなどの下や前にも設置しやすい低プロファイルデザインを採用。「大画面テレビなどにマッチするワイドなサウンドステージを実現する」としている。
大型化によってエンクロージャー容量がアップした本体には、カスタムチューニングを施したミッドレンジドライバーを2基搭載。縦置き/横置きのどちらも可能な薄型サブウーファーとの組み合わせで、出力は総合80W(20W×2、40W×1)を実現し、ピーク出力160Wのパワフルサウンドを楽しめるという。
再生周波数帯域は55Hz~20kHz、SN比は75dB。インタフェースは、96kHz/24bitまでのリニアPCM再生に対応した光デジタル入力、USB Type-C、3.5mmステレオミニのAUX。Bluetooth 5.0に準拠し、音楽をワイヤレス再生することもできる。対応コーデックはSBCのみ。
本体サイズ/重さは、サウンドバーが約680×78×100mm/約2kg、サブウーファーが約116×423×250mm/約3.3kg。サウンドバーの背面にはウォールマウントブラケットを備え、壁掛け利用もできる。入力ソースの切り替えや音量・音質を調整できるリモコン、USB-C to USB-A ケーブル(約1.2m)、電源ケーブル(約1.5m)などが付属する。
なお、Creative Stage V2の発売に合わせ、クリエイティブメディアでは製品レビューを自身のYouTubeやブログなどで発信できる製品モニターを10人程度募集中。レビューを掲載すると、モニター利用した製品をそのままプレゼントするという。募集期間は11月8日までで、モニター利用期間は11月30日まで。詳細は同社Webサイトで案内しており、応募フォームで製品モニターの応募を受け付けている。