シロカは、2019年2月に発売した調理にも対応する電気ケトル「おりょうりケトルちょいなべ」をリニューアル。2020年11月30日に発売する。市場推定価格は税込13,000円前後。カラーバリエーションはブラックとアイボリーの2色。
「作って、食べて、そのまま洗える」ことが特徴の、調理が行える電気ケトル。ケトル部分は、取り外してテーブルに直接置ける。使用後は丸洗いでき、食器などの洗い物を増やさずに済む。
今回のリニューアルで湯切りに対応。ケトルの注ぎ口にパーツが追加され、ザルなしで湯切りが行えるようになった。ユーザーからの「麺類を手軽にゆでたい」という声に応えた機能追加だ。
温度調節は40℃~100℃まで(40℃、60℃、80℃、100℃で切り替え)。火加減が難しいチーズフォンデュや熱燗なども調理できるとしている。新たに搭載したモード切替スイッチでは、設定温度に到達したら保温する「なべモード」と、設定温度に到達したら加熱を止める「ケトルモード」を使い分けられる。なべモードでの保温は60分間まで。
2020年11月6日 21:00~21:30に、おりょうりケトルちょいなべの使い方などを紹介するインスタグラムライブ配信を行う。
本体サイズは約W28cm×D20cm×H19cm、重さは約1.8kg。最大容量は1,000ml。消費電力は1200W、コード長は約1.8m。安全設計としてケトル無し検知、空焚き検知、マグネットプラグを備える。