アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が10月25日、YouTube公式チャンネル「ゆきりんワールド」で、動画「【質問回答】アイドル論!自己肯定感の高め方!!」を公開。落ち込んだときの立ち直り方について、自身の考えを語った。
柏木由紀
失敗をしたとき、「落ち込むところまで考えないようにしている」という柏木。「自分の責め具合で、落ち込み具合も変わっていく」という考えを明かし、「自分をどれだけ責めたってその出来事は変わらないし、どれだけ落ち込んでも他人には関係ないから」「次にこうなったらこうしよう!って考える方が、よっぽど他人のためにも自分のためにもなる」という持論を展開した。
また、「落ち込む考え方をしない」ということに加え、「最初から期待しない」とも。例として、ソロコンサートの本番で必ず歌詞を間違えることを挙げ、「だって一回しかリハやってないんだもん!」と開き直りながら、「もしかしたら迷惑をかけてるかもしれないけど、自分のメンタルは保てる。間違えて申し訳ないけど、5年後もブツブツ文句言ってくる人はいないからさ。やっちゃったことは仕方ないから、次頑張ろう! みたいな」とあっけらかんと語った。
そんな柏木だが、最近の配信コンサートでは一回も歌詞を間違えなかったそうで、「すごい! 私、大天才!」と自画自賛。「できないのが当たり前だけど、もしできたらめちゃくちゃすごい」「大大大失敗して大迷惑をかけなければ大成功」という信念を語りつつ、視聴者に向けて、「落ち込み過ぎないことだね。みんな生きてるだけで素晴らしいから。やっぱりできなかった～くらいでやってると、楽しく生きられる気がします」とメッセージを送っていた。
