サンワサプライは10月30日、立てて収納できるコンパクトキーボード「SKB-KG2シリーズ」(テンキー付き)と「SKB-KG3シリーズ」(テンキーなし)を発売した。それぞれブラックとホワイトの2色展開で、価格はテンキー付きが3,400円(税別)、テンキーなしが3,200円(税別)。
「SKB-KG2シリーズ」は、テンキー付き103キー搭載のフルキーボードでありながら、 幅391mmというコンパクトサイズ。 「SKB-KG3シリーズ」は、テンキーのない86キー搭載で幅306mmと、さらに小型になる。
両シリーズとも、キーピッチは標準的なキーボードと同じ19mmを確保し、よく使う「ENTER」キーは大型化されている。キートップは深い押し心地のメンブレンタイプで、文字の耐久性に優れたレーザー印字を採用する。
使わない時は本体を立てることが可能。裏側にはケーブルを中央・左右の三方向に固定する溝が用意される。USB-PS/2変換アダプタが付属し、PS/2ポートを備えるPCでも使用できる。
テンキー付きの「SKB-KG2」シリーズの本体サイズはW391.1×D129.1×H27.5mm、重さは460g、キーの数は103。テンキーなしの「SKB-KG3シリーズ」の本体サイズはW306.4×D129.1×H27.4mm、重さは370g、キーの数は86。
キー表示は日本語で、キーストロークは3.8±0.3mm、動作力は55±10g。インタフェースはUSB(Type-A)、PS/2コンボタイプ(ミニDIN 6pinオス、変換アダプタ付属)。ケーブル長は1.5m。対応OSはWindows 10 / 8.1 / 8 / 7。