Wondershakeは10月28日、「生理に関するアンケート」調査の結果を発表した。調査は10月8日~12日、同社運営のオトナ女子向けメディアアプリ「LOCARI」読者964名を対象にWebで行われた。
使ったことがある生理用品を教えてもらったところ、「ナプキン」(99.8%)や「タンポン」(60.8%)が多く、次いで「低用量ピル」(19.8%)、「布ナプキン」(6.8%)と続いた。
使ってみたい生理用品を聞くと、「ナプキン」(42.8%)に次いで「吸収型サニタリーショーツ」(36.2%)や「月経カップ」(24.4%)が上位に。いずれも、興味はあるものの、いまだ利用に至っていない人が多くいることがわかった。
続いて、生理用品を選ぶ基準を聞いたところ、「機能的であること(モレにくい等)」(79.3%)、「肌に優しいこと」(71.7%)、「身近なお店に売っていて手に入れやすいこと」(57.3%)が上位に。
そこで、生理を快適にするためには何が効果的だと思うかを尋ねたところ、「モレやかぶれの心配のない高機能な生理用品」(84.3%)が最も多く、次いで「モレの心配や不快感のないサニタリーショーツ」(68.7%)、「匂いをケアするアイテム」(41.7%)、「VIO脱毛」(36.6%)、「デリケートゾーン用コスメ(石鹸やオイルなど)」(32.3%)と続いた。
次に、生理に関する悩みを教えてもらったところ、「生理痛や体のだるさなどの体調不良」(41.5%)や「イライラや落ち込みなど精神面の変化」(21.6%)が上位に。また、「デリケートゾーンの肌トラブル」(11.3%)や「デリケートゾーン以外の肌トラブル(吹き出物など)」(10.6%)など、生理によって起きる肌トラブルに悩む人も多かった。