ゾタック日本は10月29日、GPUにNVIDIA GeForce 3070を搭載するグラフィックスカード「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edge」と、そのOCモデル「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edge OC」を発売する。いずれもオープンプライス。
今日(10月29日22時)解禁を予定する、NVIDIA GeForce RTX 3070搭載グラフィックスカード製品。5,888ユニットのCUDAコアを搭載し、前世代と比較してワットパフォーマンスが最大1.9倍に向上した高い性能を発揮するとしている。
冷却機構には11枚のブレードファンを備え、ヒートシンクデザインやヒートパイプレイアウトを調整し、広い範囲をカバーして冷却性能を高めたという空冷ファン「IceStorm 2.0」を採用。アイドル時における静音性を確保するセミファンレス機能「FREEZ Fn Stop」も搭載する。
共通の仕様として、バスインタフェースがPCI Express 4.0 x16、8GB GDDR6のビデオメモリを搭載。メモリインタフェースは256bit、メモリスピードは14Gbps。補助電源に8pin×2を要求し、映像出力端子にDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1×1を備える。
ベースモデルのZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edgeではブーストクロックが1,725MHzに設定されており、OCモデルのZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edge OCでは30MHz高い1,755MHz。