女優の有村架純が、きょう27日にスタートするカンテレ・フジテレビ系ドラマ『姉ちゃんの恋人』(毎週火曜21:00~)の見どころなどを語った。
女手ひとつで弟3人を養う“肝っ玉姉ちゃん”の主人公・安達桃子(有村)と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語を描く同ドラマ。初回の見どころについて、有村は「ドラマの後半、サッカーの試合からの一連のシーンが私は好きです。弟を応援して、真人さん(林遣都)と初めて2人きりで話をして、最後はまた家族で締めくくる…。(Mr.Childrenの)主題歌も相まって、これから『どんなことが待ってるんだろう』って気持ちを盛り上げてくれますし、桃子のいろんな魅力が凝縮されたシーンになっています」と語る。
予告映像でも流れているレッドカードを突き付けられる桃子や、真人への告白とも取れる発言をする桃子など、明るくて優しい“肝っ玉姉ちゃん”を象徴する場面が次々と登場するこのシーンに、さらなる彩りを添えてくれるMr.Childrenによる主題歌「Brand new planet」は、この第1話で初めてフルバージョンが流れる。
また、思わず笑みがこぼれたシーンについて、有村は「姉目線もありますけど、安達家みんながニコニコしているシーンは『かわいいな』『楽しく笑っていてよかった』と思いながら見ていました。こういう家族のカタチが見えるシーンはすごくほほ笑ましく思いますね」と、和輝(高橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)の“イケかわ”3兄弟を愛してやまない桃子同様、“姉”としての感想を明かした。