Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、24日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。「中居さんのことをちゃんと話すスペシャル」と題して、元SMAPでタレントの中居正広に対する思いを語った。

藤ヶ谷が生まれた翌年の1988年に結成したSMAP。ジャニーズ事務所に入所してからも、「ジャニーズとかタレントではなく、SMAPは芸能人というイメージ」だったそう。初めて会ったのは、2011年にKis-My-Ft2がCDデビューした日に行われたバラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の収録だったと言い、「格好いいって思ったし、あれだけオーラのある芸能人に会ったの初めて。5人そろってますから。『本物だ!』ってすごい興奮したのを覚えてますね」と初対面の思い出を明かした。

また、そのときの中居の印象を「怖かったかな」と話した藤ヶ谷。プライベートで食事をするような仲になっても、「いまだに緊張してしゃべれてない」そうで、「本当に理想の先輩像、上司像なんですよね。しっかりとしたアドバイスもくださいますし、ダメなときは怒ってくださいますし。ちゃんと緊張できる人かな」と中居との関係について吐露。会うと緊張はするが、「中居さんと2人っきりで食事に行ってみたいですね。やっぱり少人数のときって、中居さん本当に優しいんですよね」と語っていた。

今年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所し、個人事務所・のんびりなかいを設立した中居だが、テレビ収録で楽屋あいさつに行くと、「もう俺はお前らと関係ねーから」と突っぱねられるというエピソードも。藤ヶ谷は、「永遠の後輩ですから」と変わらぬ関係を強調しつつ、「その気持ちは本当に一秒たりとも変わりませんので。これからもずっと中居さんの永遠の後輩として、背中を見続けたいと思います」と中居へ熱いラブコールを送っていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。