帝国ホテル東京は11月1日より、開業130周年を記念したグッズや惣菜、スイーツ、ワインなどの新商品を、本館1階のホテルショップ「ガルガンチュワ」にて販売する。
アニバーサリーグッズとして発売される商品は、帝国ホテルを象徴するブルーベリーパイや装花などをモチーフとした全5アイテム。
「ブルーベリーパイ トートバッグ」(1,320円)は、同ホテルの人気商品ブルーベリーパイがプリントされており、サイズは縦19㎝×横35㎝に、しっかりとした15㎝のマチが設けられている。同じくブルーベリーパイを模した「ブルーベリーパイ キーホルダー」(3,300円)とセットでのコーディネートも楽しむことができるという。
「帝国ホテル開業130周年記念巾着」(2,750円)は、帝国ホテルのコーポレートカラーであるインペリアルブルーを基調にしたサテン地のバッグに、2019年のクリスマスツリーのオーナメントとして飾られた130周年記念ロゴがゴールドの糸で刺繍された華やかなデザインに。サイズは縦22㎝×横17㎝。
「ドーム型プリザーブドフラワー」(大28,000円/小20,000円)は、毎年冬になるとロビーを彩るドーム状の赤いバラ約1000本の装花のミニチュアサイズ版で、バラの本数は35本となっている。また、ロビーの華やかな雰囲気を感じることができるよう、花びらにはスワロフスキーのクリスタルが配されている。大サイズは箱18㎝×18㎝×28㎝、小サイズは箱15㎝×15㎝×20㎝。
「江戸切子 オールドファッションドグラス(紫・黄)」(各23,000円)は、帝国ホテル130周年記念ロゴに使用されているブルーとゴールドをイメージしてつくられたオリジナルのオールドファッションドグラス。底面に帝国ホテルのロゴが刻印されており、デザインには長寿健康の象徴とされる「亀甲」と、無病息災や健やかな成長を意味する「麻の葉」があしらわれている。なお、12月7日より、オンラインショップ限定の新色・薄墨色も登場するとのこと。
惣菜では、惣菜4品とデザートのコース仕立てを楽しむことができるという。
前菜には、燻製したサーモンに酸味のあるドレッシングでマリネした「サーモンマリネ」(1,200円、※既存商品)。スープには、玉ねぎの甘みが溶け込んだ「オニオングラタンスープ」(1,500円)を。
魚料理には、肉厚なカナダ産のオマール海老を一尾使用した「オマール海老のアメリケーヌソース」(3,600円)が、肉料理には、フォンドボーやデミグラスソースで柔らかく煮込み、マデラ酒の芳醇な香りで風味よく仕上げられた「牛タンの煮込み 温野菜添え」(3,200円)が用意されている。
そしてデザートには、帝国ホテル伝統の「カマンベールチーズケーキ」を。チーズと相性の良いフランボワーズのジャムを入れて新しいテイストに仕上がっているという。
開業130周年を記念して用意されたワインは、果実味が凝縮され、フィニッシュが力強いフルボディの赤ワイン「帝国ホテル ライト館ラベルワイン『クロ・デュ・ヴァル ナパヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン2016』」(12,000円)。アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが手掛けた旧本館があしらわれたラベルと、フランク・ロイド・ライトと帝国ホテルの由縁が記されたオリジナルボックス入りで、ギフトにもおすすめとのこと。数量限定となっている。
なお、いずれも11月1日より本館1階のホテルショップ「ガルガンチュワ」にて販売されるほか、グッズに関しては、帝国ホテルオンラインショップおよび電話・FAXでの注文も可能。ただし、惣菜類の販売は11月1日~2021年1月10日までの期間限定となっている。
※価格は全て税込み。