世界中で大ヒットしている舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が2022年夏、日本人キャストで上演される。このたび出演者オーディションの開催が決定。物語の中で重要な役どころとなるハリー・ポッターの息子役とドラコ・マルフォイの息子役を募集する。
ロンドン、ニューヨーク、メルボルン、サンフランシスコに続き、現在ハンブルグ、トロントでの開幕を控えている本作。アジア圏で上演されるのはこれが初めてとなる。TBS開局70周年を記念して上演される同舞台は、『ビリー・エリオット』、『メリー・ポピンズ』の日本語版を手掛けてきたホリプロが制作を担当。ハリー・ポッター専用劇場として生まれ変わるTBS赤坂ACTシアター(東京・赤坂)での無期限ロングラン上演に向けていよいよ始動する。
募集するのは、アルバス・ポッター役(ハリー・ポッターの息子)とスコーピウス・マルフォイ役(ドラコ・マルフォイの息子)。入力フォームで10月27日6時30分より募集をスタートし、必要事項の入力・添付で応募完了となる。応募締め切りは11月30日必着となっている。応募条件等の詳細は、公式サイトにて要確認。
photo credit Manuel Harlan