お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が、25日に放送されたニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~13:40)にゲスト出演。相方・渡部建が複数の女性との不倫が報じられ、芸能活動自粛を発表した際、妻が言い放った一言を明かした。
若手時代を振り返って、児嶋は「生活はできてなかった。借金してた。面倒くさくて『ネタ作りする』とか言いつつ、バイトもしてなくて。嫁さんがバイトしてくれてたのよ。そのお金でパチンコに行っちゃったりとか。最低だよね、クズですよ(笑)」と語った。
さらに児嶋は「今回、渡部のことがあって、今こうやって仕事させてもらっているけど、あの瞬間はうちの家族内では、アンジャッシュ自体が『終わったかもね』となったのよ。俺もレギュラー全部降ろされて、とか想像するじゃない」と述懐した。
そして、「でも、その時に嫁さんがたくましいなと思ったのが、『まあ、また家売ってさ。カラオケ屋のバイトでもするから』って言ってんのよ。俺、かっこいいなと思ってさ。すげえと思った」と児嶋。
パーソナリティを務める土田晃之が「肝っ玉すわってるんだよね。女性のほうがね」と感心しながら、「もちろん児嶋は言ったんでしょ?『頼むね』って」と言うと、児嶋は「いやいや最低だろ! それは『何とか頑張るわ』って言うよ(笑)」と否定していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。