特撮ドラマ『仮面ライダーセイバー』11月8日放送の第9章から、新キャストとしてアンジェラ芽衣が出演する。アンジェラ芽衣はこれが地上波ドラマ初出演で、突如現れた謎の使者"神代玲花(しんだい・れいか)"役で登場する。
アンジェラ芽衣は、モデルとして「東京ガールズコレクション」をはじめ、数多くのファッションショーに出演するほか、バラエティー番組でも活躍。アニメ、ゲームが大好きな"オタク系女子"としても知られている。今年9月に配信が開始されたドラマ『アキハバラ@DEEP2.0』では演技初挑戦ながら、超元気キャラを表情豊かに演じ、鮮烈な印象を残した。そんな彼女が地上波ドラマに出演するのは『仮面ライダーセイバー』が初、特撮ヒーロー作品に携わるのも初となる。
彼女が演じる神代玲花は、世界の均衡を守ってきた剣士たちの組織"ソードオブロゴス"の基地、ノーザンベースに突如現れた謎の使者。ソードオブロゴスのもうひとつの基地サウザンベースに所属しており、セイバーの力を見極めるためにノーザンベースに接触を図っているようなのだが、その理由は不明。いったい彼女の真の目的とは何なのか……!? 今後のセイバーたちの運命に深くかかわっていく役柄になっているという。
小学生の頃、『仮面ライダー電王』(2007 年)にハマっていたというアンジェラ芽衣は「私の中でも思い入れのある仮面ライダーに出演させて頂けること、心から嬉しいです」と、オファーに大感激。「謎の多いクールビューティーなキャラなのですが、普段の私自身とかけ離れている性格なので、撮影時には出番前に毎回"私はクールビューティー、私はクールビューティー……"と自分に言い聞かせています(笑)」と、"クールビューティー"をキーワードに、ミステリアスなキャラクターに初挑戦。「神代玲花として全身全霊、精一杯努めさせていただきます」と、並々ならぬ決意で意気込んでいる。
アンジェラ芽衣(神代玲花 役)コメント
今回、『仮面ライダーセイバー』に神代玲花役として出演することになりました、アンジェラ芽衣です。ヒーロー番組の中でも特に長い歴史のある仮面ライダーさんから出演のオファーを頂いた時は本当に驚きました。
仮面ライダーは、小学生の頃に『仮面ライダー電王』に母と物凄くハマっており、一緒に見ていたこともあって私の中でも思い入れのあるシリーズです。そんな仮面ライダーに出演させて頂けること、心から嬉しいです。
謎の多いクールビューティーなキャラなのですが、普段の私自身とかけ離れている性格なので、撮影時には出番前に毎回「私はクールビューティー、私はクールビューティー…」と自分に言い聞かせています(笑)。
『仮面ライダーセイバー』のお話がこれからどう進んでいくのか、楽しみで仕方ありません! 演技経験自体が少なく、スタートは共演者の皆さんより遅いですが、神代玲花として全身全霊、精一杯努めさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
(C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映