大人のためのなりきり玩具「CSMシリーズ」から、2013年から2014年にかけて放送された『仮面ライダー鎧武』より変身ベルト「戦極ドライバー」が商品化。「CSM戦極ドライバー」(35,200円/税込)、「CSMロックシード シャルモンセット」(12,650円/税込)、「CSMロックシード シャルモンセット 鎧武外伝Blu-rayスペシャルセット」(18,150円/税込)、「CSM戦極ドライバー プロジェクト・アーク EDITION」(17,600円/税込)の予約受付が、2020年10月25日13時からプレミアムバンダイでスタートする。
大人のための変身ベルト「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」シリーズの最新作として、2013年から2014年にかけて放送された「仮面ライダー鎧武」より、「CSM戦極ドライバー」「CSMロックシード シャルモンセット」「CSM戦極ドライバー プロジェクト・アーク EDITION」の3商品が発売される。
「戦極ドライバー」は、主人公の葛葉紘汰(演:佐野岳)をはじめとする本作に登場するアーマードライダーたちが使用する変身ベルト。「CSM戦極ドライバー」外観は、スーツプロップに合わせて造型・配色を一新した。アルミダイキャストや亜鉛ダイキャストを使用し、重厚感のある造型になっている。
セット内容は、「仮面ライダー鎧武」に関連するアイテムを中心に構成。「戦極ドライバー本体」、本体にセットして使用する「鎧武フェイスプレート」、仮面ライダー鎧武に変身するためのキーアイテム「オレンジロックシード」「カチドキロックシード」「極ロックシード」、極ロックシードの装着に必要となる「極ジョイント」、拡張用パーツである「ゲネシスコア」、ベルトの両腰に取り付ける「ロックシードホルダー」が2つ、そして量産型戦極ドライバー用の「ベルト帯(シルバー)」などが付属する。
本体の「台詞ボタン」を押すと、装着するフェイスプレートの種類に応じてキャラクターボイスが発動する。戦極ドライバーを使用したライダーたちのセリフを多数収録。主要キャストである、仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰(演:佐野岳)、仮面ライダーバロン/駆紋戒斗(演:小林豊)、仮面ライダー龍玄/呉島光実(演:高杉真宙)、仮面ライダー斬月/呉島貴虎(演:久保田悠来)、仮面ライダーグリドン/城乃内秀保(演:松田凌)、仮面ライダーブラーボ/凰蓮・ピエール・アルフォンゾ(演:吉田メタル)、仮面ライダーナックル/ザック(演:松田岳)、仮面ライダー黒影/初瀬亮二(演:白又敦)ほか、多数キャストによるキャラクターボイスを新規収録している。商品ページでは、新規収録をした一部キャストによるインタビューとスペシャルPVを公開。
「BGMボタン」を押すと、主題歌の「JUST LIVE MORE」をはじめ、「始動、鎧武」など劇中で印象的なBGMを多数再生。また「スタンバイモード」を実装し、変身遊びの際に好きなBGMを自動再生することが可能となっている。「効果音ボタン」には、「戦極ドライバーを取り出すときの音」「変身ベルト装着音」などの劇中再現を高める音声が収録されている。
「CSM戦極ドライバー」本体は、付属するシルバーのベルト帯と交換することで、劇中に登場する「量産型戦極ドライバー」の外観を再現することも可能。付属する3種類のロックシードも、戦極ドライバー本体同様プロップに合わせて造型・配色を一新。DX版にあったビス用の突起や背面の肉抜き穴などがない設計に変更した。
「オレンジロックシード」は、ロックシードに収録される音声内容も一新され、「アームズ落下音」「アームズ展開音」「変身解除音」などを追加。さらに「現世モード」「ヘルヘイムモード」「ジンバー短縮モード」「インベスゲームモード」の4モードを搭載し、モード切替えによって発動する音声が変化する。「極ロックシード」は、変身後のボタン操作により召喚武器の選択が可能になった。
また、本商品の発売と同時に東映特撮ファンクラブで配信中の、「鎧武外伝 仮面ライダーグリドンVS仮面ライダーブラーボ」で主役となるグリドンとブラーボに特化したロックシードが付属する「CSMロックシード シャルモンセット」も同時発売。「鎧武外伝 仮面ライダーグリドンVS仮面ライダーブラーボ」に登場する仮面ライダーグリドン ライチアームズに変身するための「ライチロックシード」、仮面ライダーブラーボ キングドリアンアームズに変身するための「キングドリアンロックシード」など全5種のロックシードと、「CSM戦極ドライバー」に装着可能なフェイスプレート4種が付属する。
また、このロックシードセットには配信中の「鎧武外伝 仮面ライダーグリドンVS仮面ライダーブラーボ(全2話)」のBlu-ray Discがセットになった『CSMロックシード シャルモンセット 鎧武外伝Blu-rayスペシャルセット』(18,150円/税込)も同時に発売される。
『CSM戦極ドライバー プロジェクト・アーク EDITION』は、劇中で描かれる戦極ドライバーの量産計画「プロジェクト・アーク」を表現した商品で、セット内容は「CSM戦極ドライバー」本体のみとなっており、ロックシードは付属していない。外観・電子ギミックはすべて「CSM戦極ドライバー」と同様の内容になっている。
本商品には、「黒影トルーパーフェイスプレート」がセットになっており、装着した状態で台詞ボタンを押すと黒影トルーパー版の城乃内秀保(演:松田凌)の音声が発動。なお、このフェイスプレートは今後発表されるロックシードセットにも付属予定であるという。ベルト帯は購入の際、イエロー版とシルバー版の2つから選ぶことが可能。
「CSM戦極ドライバー」をはじめとする仮面ライダー鎧武シリーズのCSM化企画は「CSMプロジェクト・アーク」と称し、番組に登場したロックシードを順次CSM化して発売予定。25日より特設サイトが公開されており、今後もキャンペーンやスペシャルコンテンツを追加していく予定であるという。
(C)石森プロ・東映