きょう24日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)では、ものまねショーレストラン「そっくり館キサラ」と中継をつなぐ。
キサラでは、コロナの影響を受けながらも、営業自粛中に始めた生配信が話題。従業員みんなで協力して作り上げ、撮影をしているカメラマンはキッチンやホールのスタッフなのだそうだ。
そんなキサラ生配信でナンバーワンの人気を誇るのが、松田聖子のものまねでおなじみの「まねだ聖子」。まねだは、聖子が大好きで27年間ずっと松田聖子1本でものまねを続けている大ベテランだ。コロナの影響で営業の仕事がまったくなくなってしまったというが、3月から個人でも配信を始めた。最初の3~4カ月は月に4万円くらいにしかならなかったが、最近は生活できるくらいには稼げるようになったという。
しかし、まねだは、ステージで見てほしいという思いを持っているという。すると、マツコ・デラックスは「まねださんだったら、生でも見たいと思う人の方が多いと思うから、動画でネタを見せてしまってもマイナスにはならないですよ」と、ものまねのクオリティーの高さを評価する。
まねだが営業自粛のピンチを配信で乗り越える一方で、配信を始めてもなかなかうまくいかない芸人もいる。哀川翔のものまねでおなじみの「あいかわい翔」も、キサラの生配信に出演したが、緊張のあまり大失敗してしまったのだとか。そこで、あいかわい翔からマツコに生配信のリベンジしたいという申し出が。果たしてその結果は…。
このほか、きゃりーぱみゅぱみゅやJ.Y. Parkのそっくりさんなど、キサラ配信を盛り上げるものまね芸人たちが続々登場する。