センチュリーは、M.2 NVMe SSDを4枚まで搭載してストレージとしても使用でき、映像出力やUSB PD充電などもサポートするドッキングステーション「Thunderbolt3 M.2 NVMe SSD 4Bay アルミケース」を発表した。10月下旬から直営店のセンチュリーダイレクト、秋葉館、DOMUで販売する。価格は39,800円(税込)。

  • センチュリー、NVMe SSDを4枚まで搭載できるThunderbolt 3ドッキングステーション

    CENTURY「Thunderbolt3 M.2 NVMe SSD 4Bay アルミケース」

本体にM.2 NVMe SSDを4枚まで搭載することで、外部ストレージとしても使用できるドッキングステーション。2280サイズのM.2 NVMe規格に準拠したSSDを搭載でき、PCI Express 3.0 x1で動作する。製品そのものにはRAIDなど機能はなく、ヒートシンクを装着しているM.2 SSDの搭載には非対応。

  • NVMe SSDは付属しない

Thunderbolt 3(USB Type-C)端子を搭載するWindowsデバイスの他、Macでも使用可能。最大15WのUSB PD給電に対応して接続しながら充電も行える。また、4K/60p出力をサポートするDisplayPort 1.2を搭載して映像出力にも対応する。

本体にアルミ素材を用いて放熱性を高めた他、冷却ファンも搭載。サイズはW195×D130×H25.5mmで、重さは約615g。