Acerは、Tiger Lakeこと第11世代Coreプロセッサに加えて、Intel製ディスクリートGPU「Iris Xe MAX」を搭載するノートPC新モデル「Swift 3X」を発表した。
Iris Xe MAXは、Intelが開発したXeアーキテクチャを採用するゲーミング向けディスクリートGPUで、Swift 3では第11世代Intel Coreプロセッサとともに搭載。これによって、クリエイティブ用途やゲーミング用途に対応できる優れた性能を発揮するという。
また、この高性能システムを約1.37kgの薄型軽量ボディに搭載するとともに、バッテリ駆動時間も最大17.5時間と長時間の駆動を可能としている。さらに30分で4時間分の急速充電をサポート。
ディスプレイはNTSCカバー率74%の14型フルHD IPS液晶で、4辺狭ベゼル仕様によってディスプレイ占有率は84%に達する。このほか、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)準拠の無線LAN、Bluetooth 4などを搭載する。Swift 3Xの北米での発売時期は2020年12月を予定しており、価格は899.99ドルから。