ドン・キホーテは10月22日、プライベートブランド「情熱価格プラス」の新商品として、HDR対応の4K QLEDテレビ「HDR搭載 4Kチューナー内蔵 QLED 液晶テレビ(50V型・58V型)」を発表した。

発売日は10月30日で、一部店舗を除くドン・キホーテ系列店舗で順次販売を開始する。価格は50V型が税別49,800円、58V型が税別59,800円。

  • HDR搭載 4Kチューナー内蔵 QLED 液晶テレビ(58V型)

2017年6月の第1弾シリーズから数えて第7弾となる、ドン・キホーテプライベートブランドの4Kテレビ。第6弾モデルの価格を据え置きつつ、画質と音質を向上させて地上デジタルWチューナーを搭載したモデルとなる。

画質面では新たに国内メーカー製の映像処理エンジンを搭載。また、HDR10、HLGの両方式に対応し、4K放送だけでなく、ストリーミングサービスや4Kプレーヤーとしても鮮やかな映像を楽しめるとした。音質面ではeilex社の音質補正技術「Eilex PRISM」や「VIR Filter」、「eilex FOCUS」、そしてDolby Audioに対応した。

ディスプレイはQLED(量子ドットLED)直下型で、豊かな色の再現性と低消費電力を実現する。画素数はいずれも3,840×2,160ドット。チューナー数も増加し、地上デジタル・BS・CS110度×2 / BS4K、CS4K×1を内蔵する。接続端子はHDMI 2.0×4、地上デジタル入力端子×1、BS・CSデジタル入力端子×1、RCA端子×1、ヘッドホン / 音声出力端子×1、LAN端子×1、USB 2.0×2など。スピーカーは10W×2。

50V型の本体サイズはW112.5cm×H70.6cm×D24.4cm、重さが約12kg(いずれもスタンドあり)。消費電力は約149W(待機時約0.5W)。

58V型の本体サイズはW129.8cm×H84.5×D28cm、重さが約17kg(いずれもスタンドあり)。消費電力は約198W(待機時約0.5W)。