女優の深田恭子が主演するフジテレビ系ドラマ『ルパンの娘』(毎週木曜22:00~)の第2話が、きょう22日に放送される。
三雲華(深田)は、泥棒一家の娘である自分と家庭を築くことは刑事である夫の桜庭和馬(瀬戸康史)の人生を狂わせてしまうと別れることを決意し、授かった子供を1人で育てようとしていた。和馬は華を探すが、会うことができずにいる。そして華は、尊(渡部篤郎)や悦子(小沢真珠)たち家族に見守られ、妊娠10カ月を迎えようとしていた。
一方、高校生になった北条美雲(橋本環奈)は、執事の山本猿彦(我修院達也)と東京に移り住む。財産を失った美雲は、オンボロアパートに暮らしながら“Lの一族”を追っていた。
そんなある日、渉(栗原類)が新たなお宝を発見。それはジャンヌ・ダルクが纏(まと)ったと言われる幻のマントだ。すぐさま食いつく尊たちに、渉は闇のオークションにかけられたマントを落札したのは日本人だと教える。
その頃、和馬は管内で発生した連続失踪事件の捜査につく。5人の若い女性が立て続けに姿を消していたのだ。しかし、華を失った和馬はこのまま警察官を続けて良いものかと悩んでいた。
渉がマントを落札した日本人を発見。男は三雲家と同じ区内に住んでいた。華が区民館で行われる両親学級に行くと、尊や悦子たちも来ていた。自分のために来てくれたと思う華だが…。
そんな華が別の部屋へ移動すると、懐かしい女性と再会。薄井佐知(遠野なぎこ)だ。佐知は助産師として働いていると言う。
その頃、和馬たち警察は、失踪した女性たちが同じマッチングアプリを使っていたことをつかむ。また、同級生が失踪したことを知った美雲は、独自で捜査を開始。そして、マントを落札した男のアジトを探る尊たち“Lの一族”は、そこに5人の女性が監禁されていることを知るのだった…。
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