Vivaldi Technologiesは10月15日、Webブラウザ「Vivaldi」の最新バージョン3.4をリリースした。コンテキストメニューのカスタマイズや自動リロード機能といった新機能のほか、なぜか横スクロールアクションシューティングゲーム「Vivaldia」も追加されている。
PC版のVivaldi 3.4ではコンテキストメニューの設定や、1分ごと / 2分ごと / 5分ごと / 10分ごと / 30分ごとのWebページ自動リロード設定を追加。また、スクリーンショット撮影時のオプションとして「新規メモに添付」を選ぶことが可能になった。Android版ではスピードダイヤルを拡張し、3種類のレイアウトからスタートページを設定できるようになっている。
このほか、80年代アーケードスタイル風の横スクロールアクションシューティングゲーム「Vivaldia」が追加された。
PC版ではスタートページにあるVivaldiaボタン、もしくは「vivaldi://game」の入力でアクセスできる。Android版ではVivaldiメニューや、スタートページにあるゲームスピードダイヤルから起動可能。操作はキーボードや画面タッチに加えて、ゲームパッドでも行える。
VivaldiのCEOであるヨン・フォン・テッツナー氏は「Vivaldi ブラウザは、生産性と柔軟性だけでなく、楽しさもとても重要だと考えています。作業中に、ちょっと休憩してゲームでもしたいなと思うときに、ぜひプレイしてみてください。Vivaldiaは、簡単にハイスコアが取れるゲームではありません」とコメントしている。