歌手のLiSA、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史、原西孝幸が18日、千葉・幕張メッセで行われたeスポーツ大会「レインボーシックス Japan Championship 2020」に登場した。
NTTドコモとユービーアイソフトは、人気タクティカルシューターゲーム『レインボーシックス シージ』の国内大会「レインボーシックス Japan Championship 2020」の決勝大会を開催。新曲「play the world! feat.PABLO」が同大会の公式ソングに起用されたアーティストLiSAが同曲のパフォーマンス動画を披露したほか、FUJIWARAの2人が解説番組にゲスト出演した。
同大会を間近で見たLiSAは「皆さんの本気の姿を拝見して、何が起きるのか分からないんだなということをすごく感じました。期待されていたチームが予選で敗退したりどっちが勝つのかというドキドキ感がリアルで、見ている皆さんも予想できないことをたくさん感じました」と感想を。大会の公式ソングに起用された新曲のパフォーマンスについて「これまで敗退された皆さんもたくさん練習をされて今日に向けて本気の戦いをしたという印象でした。そういう皆さんをこのステージで最後まで自分らしく本気の戦いが出来ればいいなという気持ちでステージパフォーマンスをさせていただきました」と振り返った。
また、LiSAは着用していたミリタリーファッションについて「戦いに行けそうだ(笑)」とご満悦の様子で、藤本から「衣装を借りるのは無理ですが、右脚の二本の太もものベルトだけでも全裸で付けてみたいです」とまさかのおねだりに「後で貸しますよ(笑)」と承諾しながらも大爆笑。また、ゲームの大会ということで今後の芸能界での戦略を問われた藤本は「原西の場合はギャグ。ギャグは直に脳に入っていくので、死ぬまでやれと言い続けています。ギャグしかないですよ。ジジイになってもやらせようと思っています。僕はハニカミながらそれを見ていますよ」と回答しながら、「戦略っていう戦略はないですね。2人が楽しめれば良いなと。お金じゃないんです。2人でキャッキャできれば」と自然体を強調していた。