「大人のための変身ベルト」をコンセプトに開発されたバンダイの「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)」の第31弾として、平成仮面ライダーシリーズ第15作『仮面ライダー鎧武』(2013年)の「戦極ドライバー」が商品化されることが発表された。現在、ティザーサイトがオープンしている。
「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」は、"大人が装着できる変身ベルト"として話題を呼んだ「COMPLETE SELECTION」から派生したシリーズで、従来の商品をMODIFY=モディファイすることで、バリューとリーズナブルな価格を両立。玩具としての高い質感はもちろん、収録音声などのプレイバリューの高いギミックを備えている。
『仮面ライダー鎧武』とは、2013(平成25)年10月6日から2014(平成26)年9月28日まで、テレビ朝日系で全47話が放送された連続テレビドラマである。「ライダー戦国時代」というキャッチコピーが付けられた本作では、天下統一に向けてさまざまな武将(仮面ライダー)たちが現れ、ある者は正攻法の技で戦い、ある者は知恵を働かせて策略をめぐらせるなど、それぞれの特性を活かしながら激しくぶつかりあうという「仮面ライダー同士の群像劇」に作劇の重点が置かれた。
「CSM 戦極ドライバー」詳細は、10月25日に発表される。また、「CSM 戦極ドライバー」の発売と東映特撮ファンクラブで配信される完全新作「鎧武外伝」を記念して、「THE 鎧武祭り」サイトがオープンしている。
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