Instagramには、「フィード」「ストーリーズ」「リール」など、目的に合わせて動画を投稿できる機能が用意されています。今回紹介する「IGTV」は、Instagramに長尺動画を投稿したいときに使う機能。最長60分の動画を投稿できます。
といっても、最長60分の動画を投稿できるのは、Instagramのフォロワーが1万人以上いるユーザーに限ります。それ以外のユーザーは、1分以上15分以下の動画を投稿できます。15分あれば問題ないという人も多いのではないでしょうか。
IGTVは、専用アプリ、もしくはInstagramアプリから閲覧、投稿します。専用アプリでは、アプリ内のカメラ機能で撮影できますが、Instagramアプリでは、スマホに保存した動画のみ投稿可能。ここでは、馴染みのあるInstagramアプリで、IGTVの使いかたを説明します。
IGTVを視聴する
IGTVを視聴するには、発見タブから行います。おすすめの動画を見たり、クリエイターを検索して視聴したりできるだけでなく、プロフィール画面のIGTVタブからも視聴できます。
ストーリーズは「あしあと」のように誰が視聴したかを投稿主が確認できますが、IGTVでは知られることはありません。
IGTVに動画を投稿する
InstagramアプリでIGTVを投稿するには、スマホに保存された動画をアップロードします。IGTVに投稿するときにプレビューをオンにすると、フィードにも表示されます。また、IGTVに投稿したことをストーリーズでシェアすると、ストーリーズをタップ、またはスワイプするだけでIGTVを再生できるようになります。
動画を見た人の履歴は残りませんが、動画再生画面にあるメニューをタップし、「インサイトを表示」を選ぶと、ビュー数を見ることができます。