デルは10月16日、販売中の17.3型ゲーミングノートPC「ALIENWARE AREA-51m R2」に、360Hzディスプレイ搭載オプションを追加して発売した。価格は267,980円(税別)から。
17.3型のフルHD(1,920×1,080ドット)ディスプレイを搭載するゲーミングノートPC。本体後部に大規模な冷却装置を搭載することで、発熱の大きいデスクトップ向けのパーツを使用している点が特徴。ベイパーチャンバー冷却テクノロジーの他、ノートPCとして初めて12フェーズの電圧レギュレータを内蔵する。CTOに対応しており、ディスプレイは標準でフルHD/144Hzを搭載。この他オプションとして4K/60Hzと、新しくフルHD/360Hzをラインナップする。
「ALIENWARE AREA-51m R2 フルカスタマイズ」では標準仕様にIntel Core i7-10700、8GBメモリ、256GB NVMe M.2 PCIe SSD、NVIDIA GeForce RTX 2060 8GBを搭載し、OSにWindows 10 Homeをインストール。ディスプレイに360Hz動作対応モデルを選択すると267,980円(税別)。
本体サイズはW402.6×D319.14×44mmで、重さは最大4.7kg。