6ヵ月頃から「離乳食」という課題がチラチラ見え始めた。食事に興味を示し始めて、手を伸ばしたりする様子があったからだ。私が食いしん坊なのは赤ちゃんのときからだったので、きっと娘もそうだろうと思っていた。さらにその頃は夏が近づいていたので、外でも水分補給をできるようになって欲しかった。
娘が母乳しか飲まなかった理由は、哺乳瓶の乳首が嫌いだから。2ヵ月頃から急に哺乳瓶を嫌がるようになったし、おしゃぶりなぞ、くわえたことは一度もない。なので、白湯と麦茶はスプーンで飲ませていた。が、しかし、外出してるときにスプーンで毎度飲ませるわけにはいかない。
なので、早々にストローマグを導入した。吸うということを知らない赤ちゃん向けの、押したら、ピュッと中身が出てくる仕組みのマグだ。最初はすごーく驚いていた。仕組みをすぐに理解できて、こぼさないようにはなったものの、嫌がって中身が減らない。あまり好きじゃないのだろうか。