アイドルグループ・乃木坂46が、きょう16日に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション 2時間スペシャル』(20:00~)に出演する。28日に配信ライブで卒業コンサートを開催する同グループの白石麻衣にとって、卒業前最後の同番組出演となる。
乃木坂46は、白石がセレクトした“最後のMステで歌いたい3曲”「今、話したい誰かがいる」「ありがちな恋愛」「シンクロニシティ」を披露する。
白石と西野七瀬がダブルセンターポジションを務めた「今、話したい誰かがいる」は、白石にとっても「個人的に1番好きな曲」とのこと。「オリジナルメンバーの半分以上が卒業してしまって、ライブでも披露する機会がほとんどなくなってしまったので、最後にMステさんで披露できたら…」と選曲の理由を語った。
「ありがちな恋愛」についても、白石は「アルバム曲なのでそこまで知られていない曲だけど、ファンの方が好きな曲なのでこのまま披露できないのは寂しいですし、少しでも思い出の楽曲になったらいいなと思い選びました」と気持ちを込める。
そして、白石がセンターを務めた代表曲「シンクロニシティ」について、「みんなの気持ちがシンクロして、心を1つにできる楽曲。歌番組やライブでパフォーマンスするのもすごく楽しい曲です」と回顧し、「花が開くような振り付けは涙が出そうになるくらいきれいなので、注目して見てもらいたいです」と呼びかけた。
最後となる同番組出演については、「大好きな3曲を披露させていただけることを本当にうれしく思いますし、乃木坂46として出演するのももう最後になるのでみんなで楽しめたらと思います。見てくれている皆さんに感謝の気持ちが届くよう、一瞬一瞬をかみ締めてパフォーマンスしたいと思います」と意気込んだ。