GVは10月15日、「電子マネー」に関する意識調査の結果を発表した。調査は9月16日~21日、電子マネーを利用している全国の働く女性100名(20代28名、30代53名、40代17名、50代1名、60代1名)を対象にインターネットで行われた。
働く女性を対象に電子マネーの利用状況を聞いたところ、最も利用している決済方法は「PayPay」(22名)となり、次いで「交通系電子マネー(Suica、Pasmo等)」(17名)、「WAON」(11名)と続いた。
電子マネーを利用するお店やサービスでは「コンビニ」(83名)が圧倒的に多く、利用頻度は「週に1~2回」(44名)や「週3~4日」(31名)が多かった。また、毎月の利用金額は「1,000円以上5,000円未満」と「1万円以上3万円未満」(ともに27名)が最多となった。
続いて、電子マネー利用時に重視することを教えてもらったところ、「ポイント還元率が良い」(61名)、「使えるお店、サービスが多い」(59名)、「チャージして利用できる」(45人)を重視している人が多い結果に。ポイントの還元率や利用店の多さといった点に加え、チャージして利用することで使いすぎないよう工夫している様子がうかがえる結果となった。