アンカー・ジャパンは10月15日、500円玉ほどの超コンパクトサイズで最大20W出力を実現したUSB-C PD対応充電器「Anker PowerPort III Nano 20W」を発表した。10月20日から発売する。価格は1,780円(税込)。
重さは単3形乾電池1本ほどの30g、サイズは500円玉とほぼ変わらない一辺が27mmという超コンパクトながらも、最大20W出力に対応したUSB-C PD充電器。
一般的な5W出力の充電器と比べて最大3倍速く充電できるとし、たとえばiPhone 11であれば15分間の充電で、最大3.5時間の動画視聴が可能だとしている。
USB Type-Cポートは、PDとの互換性を高めながら、Qualcomm Quick Chargeなどの充電規格にも対応したAnker独自のPowerIQ 3.0(Gen2)を搭載。幅広いデバイスへの急速充電が可能だという。
本体サイズは27×D30×H27mm(プラグ部含まず)、重さは30g。出力は5V=3A / 9V=2.22A(ケーブルは別売)。