無申告未納付問題で活動を自粛し、今年2月に活動を再開したお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、14日に放送された日本テレビ系『今夜くらべてみました 秋の2時間SP』(19:56~)に出演。約1年ぶりに復帰した同番組で謝罪した。
番組冒頭、フットボールアワー・後藤輝基の「今回から徳井が復帰することになりました」に続いて、徳井は「私自身の至らなさのせいで、この番組を約1年間ほどお休みしておりました。改めて視聴者の方々や不快に思われた方々にお詫びしたいと思います。本当にすみませんでした」と頭を下げた。
「それから番組のスタッフの方、共演者の皆さんにも大変な迷惑をかけてしまいました。本当に申し訳なく思ってます」と詫び、「この1年間、自分自身のことを見直しまして、社会人として至らなかったところや未熟だったところ、だらしなかったところ、そういうところをしっかりと反省しました」と説明。
「今後はもちろん納税に関すること、その他いろいろな手続き、しっかりとやるべきことをやって、国民の義務を果たしていこうと思っております」と誓い、「今日からこの番組、あらためてゼロからの気持ちで参加させてもらいます。どうぞよろしくお願いします」と決意を新たにした。
徳井はこの日、番組アシスタントを担当。進行役の今田耕司は登場するとすぐに「おい! 緊張してるんじゃないのか?」「猛省してたからね」などと声をかけ、「もうちょっと明るい服装してこいや! 反省感出過ぎやって!」と黒のスーツ姿をイジりつつ、「頼りになるアシスタント。勘も取り戻さんなアカンからね」と激励も。
今田の後押しを受け、徳井は「ガチガチに緊張しております」と吐露しながら次第にリラックスし、「久々のこのセットも、『ああ、こんなんやったなぁ……』みたいな。『テレビのやつや』っていう感じ。今、ホンマにそんな感じ」と胸の内を明かす。時折、自粛中の自虐エピソードなども交えてスタジオを盛り上げ、しっかりとアシスタント役を務めていた。