シー・エフ・デー販売は、GIGABYTEのAORUSシリーズに属するハイエンドグラフィックスカード2製品の取り扱いを発表した。NVIDIA GeForce RTX 3090を搭載する「GV-N3090AORUS M-24GD」と、GeForce RTX 3080を搭載する「GV-N3080AORUS X-10GD」をラインナップ。いずれも10月中旬の発売を予定し、価格は前者が207,980円(税別)で、後者が114,980円(税別)。
共通して大型空冷ファンの「MAX-COVERDクーリング」を搭載するグラフィックスカード。気流をスムーズに誘導して冷却性能を高めるオリジナルブレードのスタックファンや、隣接するファンを逆回転して気流を安定させるという「オルタネイトスピニング」機能を搭載し、高いパフォーマンスを安定して発揮できるとする。
NVIDIA GeForce RTX 3090とGDDR6X 24GBのVRAMを搭載する「GV-N3090AORUS M-24GD」は、ブーストクロックが1,785MHz、メモリクロックが19.5Gbps、メモリビット幅が384bit。映像出力端子にDisplayPort 1.4a×3とHDMI 2.1×3を備える。補助電源コネクタは8pin×2。
NVIDIA GeForce RTX 3080とGDDR6X 10GBのVRAMを搭載する「GV-N3080AORUS X-10GD」は、ブーストクロックが1,905MHz、メモリクロックが19Gbps、メモリビット幅は320bit。映像出力端子にDisplayPort 1.4a×3とHDMI 2.1×3を備える。補助電源コネクタは8pin×3。
いずれもオンライン登録することで、4年の長期保証が付帯する。