dynabookは10月14日、テレワークやリモートワークをサポートする新たなソリューションとして、働き方を可視化するクラウドサービス 「dynaTeams「Job Canvas」を商品化し、2020年11月1日より提供を開始すると発表した。

  • Job Canvasのサービス概要図

同サービスは、PC端末にJob Canvasのエージェントをインストールすることにより、PC 端末のアクティブステータスをダッシュボードで表示する。これにより、さまざまな場所で働くメンバーの現在の状況を把握することを可能にし、効率的な働き方をサポートする。

また、メンバー・端末ごとの稼働状況をタイムライン形式で一覧表示することが可能で、稼働時間の逸脱管理、働き過ぎの防止、働き方の見直しができる。

  • 端末稼働状況をタイムラインで確認

さらに、メンバーや組織単位で、稼働しているアプリケーションのランキングを表示することができ、メンバー各員の仕事の状況を把握し、管理者から適切なサポートを行うことが可能だ。

  • アプリケーションの稼働状況表示による作業分析

同サービスの提供価格は、1ユーザー当たり月額300円となっている。